2026年5月28日
「やりたい」を「できる」に変える場所
私は中学3年生の時にASCENT-6Eへ応募しました。私にはどうしても挑戦したい研究テーマがありましたが、それは専門的な知識や環境が必要で、自分一人の力だけでは到底実現できないものでした。しかし、このプログラムに応募し参加できたことで、今では第一線で活躍される先生方など、たくさんの方の力を借りながら、ずっとやりたかったその研究を実際に進めることができています。
先端科学基礎コースで最も心に残っているのは、同じ志を持つ仲間たちとの出会いです。学校生活の中だけでは決して得られない専門的な知識や体験に触れ、仲間たちと議論を交わしながら実験なども行い、とても刺激的で貴重な経験をすることができました。活動を通して「研究とは何か」を深く学び、研究者という職業のリアルを肌で感じることができたのは、私にとって大きな財産です。
もし今、応募を迷っている中学生や高校生がいるなら、どうか勇気を出して一歩を踏み出してみてください。「自分にはハードルが高いかもしれない」「まだ知識が足りない」と思うようなアイデアでも、ここにはそれを本物の研究へと引き上げてくれる環境と、支えてくれる仲間がいます。皆さんの挑戦を心から応援しています。
2025年度受講生(ASCENT-6E 2期生) 三田国際学園高等学校
自分の知らない世界に飛び込むこと
私がASCENT-6Eプログラムに参加したきっかけは、学校の理科の先生に参加を勧められたことでした。私は学校ですでに課題研究を開始しており、そのことが評価され、飛び選抜で二次選抜生として活動させていただきました。
地方の高校ということもあり、ASCENT-6Eのことはチラシで見た程度でした。初めは、このプログラムで興味のある講座を受け、本格的な研究活動ができるようになるといった具合に、楽観的な気持ちでいました。ですが、ほかの選抜生の方々とお話しして、正直かなりビビりました。みんなの語るサイエンスへの興味と知見、そして自分の研究のビジョンなど、全てがとても刺激的だったからです。
しかし、それ以上に私が感銘を受けたのは、みんなが自分の研究に確かな自信を持っていたことです。二次選抜生の方々は、専門的な分野の研究をしながらも、皆キラキラした目で私に話してくれました。壁にぶつかりながらの研究活動だった私にとって、それは一番の転換点でした。その後、タイ研修に参加させていただいたときは、そんなみんなにつられ、私も自信をもって大学での研究と発表をやり遂げることができました。以前の私なら、英語にも研究にも自信が持てないまま、きっとうまくできなかったでしょう。研究活動のための学びを得られるだけでなく、同じ志を持った仲間と交流することで、研究への姿勢そのものを高めることができるのが、このプログラムの魅力だと思っています。心配はほどほどに、飛び込んでみてください!
2025年度受講生(ASCENT-6E 2期生) 千葉県立長生高等学校
私がこのプログラムに参加して良かったと感じたこと
私がこのプログラムに参加して最も良かったと感じるのは、同じ熱量を持つ仲間や、常に支えてくださる先生方と出会い、自分の世界が大きく広がったことです。
参加前の私は、自身の研究が行き詰まり、次に何をすべきか見失っていました。現状を打破するヒントを求めてASCENT-6Eプログラムに参加しましたが、そこで待っていたのは、専門家の方々との対話を通じた「自分自身の圧倒的な知識不足」と「研究計画の甘さ」への気付きでした。論文を読み込み、自身の研究には自信を持っていたこともあり、その自信が打ち砕かれ、悔しい思いをしました。しかし、その厳しい指摘こそが、自分にはなかった新しい視点を与えてくれました。納得がいくまで研究計画を見直したとき、初めて成功への兆しが見えました。
また、理化学研究所での英語ディスカッションや、ネイティブの講師とのオンライン対話など、学校では体験できない高度な学びの場も大きな魅力です。専門的な知識を得るだけでなく、実際に英語を使って、研究発表を聞き、語り合う経験は、私の視点を「学校」という枠組みから「世界」へと広げてくれました。
ASCENT-6Eプログラムでは、研究を深めたい人、基礎を学びたい人、やりたいことを見つけたい人など、様々な目標を持つ人が集まっています。もし今、自分の限界を感じていたり、一歩踏み出すのを迷っていたりするなら、ぜひ挑戦してみてください。
2025年度受講生(ASCENT-6E 2期生) 千葉明徳高等学校
新しいことへの挑戦
私は中学三年生の頃、何か新しいことに挑戦したいと思っていました。もともと研究に興味があり、親が教えてくれたことをきっかけにASCENT-6Eに参加しました。最初は研究の知識も経験もほとんどなく、自分にできるのかなと不安に感じていました。しかし、教授や研究員の方々が丁寧にサポートしてくださり、少しずつ研究の面白さを知ることができました。
このプログラムでは、大学で実際に使われている高度な機械に触れたり、研究員として活動している大学生や教授の姿を間近で見たりと、普段の学校生活ではできない貴重な経験をたくさんすることができました。また、同じように研究に興味を持つ同世代の仲間と出会い、研究発表や議論を通して刺激を受け、もっと頑張りたいと思えるようになりました。
特に印象に残っているのは、海外で一週間研究を行った研修です。海外の研究室の雰囲気を実際に感じながら、英語でコミュニケーションを取り、研究を進めた経験は、自分にとって大きな成長につながりました。
ASCENT-6Eは、知識や経験がなくても挑戦できる場所です。私自身、このプログラムを通して自分のやりたいことを見つけることができ、今はその夢に向かって努力しています。もし応募を迷っている人がいるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。その挑戦が、未来につながる大きなきっかけになると思います。
2024年度受講生(ASCENT-6E 1期生) 昭和学院秀英中学校・高等学校
「好き」から始める研究
私はASCENT-6Eプログラムに応募した当初、文理に迷っているような学生でした。人の感情という抽象的なテーマに興味があり、本を読んだり歴史を勉強したりすることが好きで、対して肌で感じることの難しいミクロな世界を議論することの多い物理や化学に対して少々苦手意識を持っているほどでした。しかし、気づけばASCENT-6Eプログラムに興味の幅を大きく広げられ、そして元々興味のあった抽象的な分野への向き合い方についても、ただ読み取り考察するだけではない、「数学的な分析」という道があるのだということ、そしてそれが想像していたよりもずっと面白いことに気づかされました。自分の興味を深めるだけではなくその幅と可能性を広げるチャンスもあるという意味で、ASCENT-6Eプログラムは最高の場所だと思います。
私がプログラムを通して印象的だった経験は、国際研究発表会、そして海外研修です。英語で行うため発表準備は勿論大変でしたし、前日に深夜までパソコンを触っていたのも今では良い思い出ですが、多様な背景を持った方々から頂くアドバイスはやはり新鮮で、研究発表に限らず何気ない雑談の中でも自分の凝り固まっていた視点にはっと気づかされるような機会が多くあり、発表会ではいつも達成感だけではなく充実感を得ることが出来ました。海外研修では実際に大学でどのような研究が行われているのか肌で感じる機会が豊富にあり、将来の進路を検討するうえでも役立ちましたし、日本ではない環境で1週間過ごす経験は研究の面に限らず生活の面でも私を成長させてくれたと思います。
最後に、抽象的で文系的な分野に興味があった私を快く受け入れ、そしてその小さな好奇心を科学的な研究へと引き上げるチャンスと手助けをくださったこのプログラムには感謝しかありません。もしこの文章を読んでいる人の中で化学や生物のプロでないと研究はできないのではないか、自分には無理なのではないか…と悩んでいる人がいたら、そんなことはないとはっきり伝えたいです。動機は何でも良いのだと思います。ぜひ自分の好きなちょっとしたテーマを追いかけてみてください。
2024年度受講生(ASCENTプログラム 4期・ASCENT-6E 1期生) 東京都立小石川中等教育学校
好奇心のおもむくままに
私は理科が好きだと周囲に話していたところ、理科の先生に紹介されて「なんか面白そう」と思い、本プログラムに参加しました。参加当初は、他の参加者のレベルの高さに圧倒され、自分がついていけるのか不安でした。そもそも研究とは何をするのかも分からない状態で、参加者同士の顔合わせでは、「こんな分野に興味がある」「こんな研究をしたくて…」と語る姿に、レベルの高さに驚かされました。科学に熱い思いを持つ人たちが集まる環境は、私にとって刺激的で貴重な経験でした。プログラムの一つである先端科学基礎コースでは、全く知らなかった分野の講義も多く、驚きや感動の連続でした。講義内容がとても面白く、これまでにない学びを得ることができました。このコースで、より一層研究への興味や好奇心がかき立てられました。
現在の活動の中心は課題研究です。テーマの設定から計画書の作成まで、試行錯誤の連続です。たくさん論文を読み、何度も計画書を修正する日々です。千葉大学の先生方の丁寧なサポートがあり、少しずつ前進しています。今後は二次選抜生としてさらに研究を進める予定です。私自身、「なんとなく面白そう」という軽い動機で参加しましたが、そんな私でも千葉大学の先生方の支えでなんとかやってこれています。研究に強い興味や高い志を持つ方はもちろんですが、「ちょっと興味がある」という程度でも十分です。これを読んでいる皆さんも、研究という言葉に構えず、一歩踏み出してみてください。きっと楽しく有意義な経験が待っているはずです。私も同年代の仲間とともに学び、刺激を受けながら成長していきたいです!
2024年度受講生(ASCENT-6E 1期生) 市川学園市川高等学校
発想を現実に・将来への一歩
私はASCENT6−Eプログラムに参加したことで得たものは大きく分けて2つあります。
1つ目は研究者という職業に触れると同時に自由な発想を形にすることです。こうしたことは学校ではなかなかすることができません。特筆すべきは研究についてです。私は自分で設定したテーマを教授の先生や学生の方からアドバイスを貰いながら進めていますが、このプログラムに参加していなければ触れることのなかったような知識、道具を扱うことができています。また、研究をしていく中で自分で考えた実験が実際に形になっていくのはとても楽しいです。そして、教授の先生と話したり、研究を進めたりする中で新しい発見や知識、新たな疑問を得られることも大きな刺激になっています。
その他、基礎選抜コースでは英会話やディベート、プログラミングなどをやり、大学に行ってからだけでなく社会に出てからも役に立つであろうことを学び深めることができました。そして、それらの講座を通していわゆる学問的なことだけでなく自分の考えを分かりやすく伝える力も身につけることができました。 そのため、研究者になるかどうか、夢が決まっているかどうかにかかわらずこのプログラムはみなさんの将来への一歩となると思います。学びへの熱意があれば、ASCENT6-Eはたくさんの出会いと学びをもたらしてくれると思います。
2024年度受講生(ASCENT-6E 1期生) 千葉市立稲毛高等学校
夢への一歩を踏み出す
私には小さい頃から研究者になりたいという夢があり、研究者として必要となる知識や経験を高校から身につけたい、体験したいという思いがありました。そこで、千葉大学ASCENTプログラムの存在を知りました。
このプログラムでは、研究者になるにあたって必要な知識を身につけたり、自分が今まで知らなかった分野を学び、興味分野を広げることができます。さらに、研究を計画し、教授のアドバイスを受けながら大学の研究室の中で研究活動することは高校では味わえない、貴重な機会です。その中で、研究をしている同じプログラムの仲間と出会い、研究の成果を共有し、互いに高め合うことはとても刺激的です。
このプログラムを通して様々な経験をし、研究に対する見方が変わり、研究者になるにあたって大切なことをたくさん学びました。そして今、研究者という夢に近づくことができたと感じています。
将来研究をしてみたい、研究活動に興味がある、という人は是非、ASCENT-6Eに参加してみてください。ここで出会う仲間と共に、夢への一歩を、一緒に踏み出してみませんか。
2024年度受講生(ASCENTプログラム 4期・ASCENT-6E 1期生)千葉県立船橋高等学校
